メッキング 評判

話題のメッキ保護剤が使いやすくなってリニューアル!

バイクをいつもピカピカな状態にしていると、ツーリングするときも気持ちが良いものです。

 

 

クルマと違ってバイクはメッキ加工されている箇所が多く、きちんとメンテナンスをしていないと腐食してしまいがちです。

 

 

そうなると、いっきに古臭くなって魅力が半減してしまいます。ただ、買ったばかりの新品の頃は美しく輝いていたメッキパーツも、時間と共に徐々に劣化していくので、美しい輝きを維持するための処理を行う必要があります。

 

 

一番簡単なのはバイクショップに持って行ってメッキングしてもらうことですが、それなりの費用が発生してしまいます。

 

 

そこで自分でメッキングができないものだろうかとネットで探していたら、様々なメッキ保護剤が販売されていることがわかりました。

 

 

口コミ評価の良い商品を1つ選び早速購入してみましたが、お値段は5,000円弱と決して安くはありませんでしたが、おそらくお店に頼めばゼロが一つ付くのではないでしょうか。

 

 

そもそも、なぜメッキ加工されているのに腐食するのでしょうか。

 

 

そんな素朴な疑問があったのですが、商品の説明にはっきり理由が書いてあって納得しました。

 

 

それはクロームメッキの表面には目に見えない小さな穴がたくさん開いていて、そこに水滴がついてサビを発生させてしまうということのようです。

 

 

メッキ保護剤というのは、その穴を埋めることで腐食を防ぐ仕組みになっているようです。

 

 

メッキングするにあたっては、まずは下準備をしなければならず、これが実はけっこう大変でした。

 

 

すでに小さなサビがいくつも発生していたので、このサビを除去する作業に骨が折れました。

 

 

サビを除去しつつ、汚れや油分やなども合わせて除去することができたので、これで一応下準備は終了です。

 

 

さて、いよいよ本番のメッキング作業ですが、1か所1か所丁寧に塗布していきました。

 

 

それほど施工箇所が広くないので、クルマのコーティング作業などと比較すると遥かに簡単でした。

 

 

メッキ保護剤にワックスのような輝き成分は含まれていないので、施工後ピカピカに輝き出すというわけではないようです。

 

 

ただ、施工後半年以上経過してもその効果は持続しており、耐久性はとても長いと感じています。

 

 

半年ごとにメッキングするようにしていますが、内容量が多いのでなかなか減らないです。

 

 

勿体ないのでバイクだけでなく、クルマのメッキ部分や家の中でもメッキ処理されている箇所を見つけては、塗布するようにしています。