メッキング 評価

汚れや埃による引きずり傷ができにくい専用クロス付き。

旧車が好きですが、それほどの経済的余裕が無いのでお気に入りの一台を大切にしています。

 

 

昔のスタイルの自動車にはドアフモールやルーフフレームにはクロームメッキパーツがアクセントとして装着されていることが多いわけですが、輝くばかりにきれいな金属色が維持されてこそ魅力的な外観になります。

 

 

ところがクロームメッキパーツは見た目は金属ですがアルマイト素材の上にメタル塗装をしているだけなので、腐食には弱いという性質があります。

 

 

特に日本のように湿度の高い気候では、水分と反応した酸化が進行し手入をしても、短期間で色がくすみアラがめだつようになるのです。

 

 

車体に傷が付かないように注意を払って運転していても、クロームメッキがくすんでは格好いい外観も画竜点睛を欠くものになってしまいます。

 

 

そこでなんとかいいメッキ保護剤のアイテムはないものかと探していたところ、インターネットの口コミでメッキングという商品があることを知りました。

 

 

インターネットや旧社のコミュニティサイトでのユーザーの口コミを参照すると、概ね良好な評価が見られたのでとりあえず購入してみることにしました。

 

 

何より信頼できるのはメッキのプロが開発に直接参画して開発されたメッキ保護剤だということです。

 

 

クロムメッキ自体は酸化にある程度の耐性はあるものの、日本のような湿潤な気候では車にとっては過酷なので、特にケアを忘れないことが感心だそう。

 

 

見た目ではわからないものの、クロムメッキの表面には肉眼では確認できないほどの無数の穴があいており、そこが錆の発生場所になって最終的にメッキが浮き上り剥がれ落ちてしまいます。

 

 

だからと言って錆を研磨剤などで擦り取っていても結局は表面をいためるばかりなので、あまりくりかえすのは逆効果。

 

 

そのためクロームメッキを長持ちさせるには磨くのではなく、保護するのが基本と考えられています。

 

 

この点メッキ保護剤のメッキングは、配合成分がメッキ表面を保護するので理想的なアイテムです。

 

 

これまでワックスで対応してきましたが、研磨剤が含まれていることが多く、最終的にはメッキをこそげ落としてしまうのでネックになっていました。

 

 

そんなときにであえたメッキングのおかげで、お気に入りのクロームメッキも見違えるようにきれいで輝きも長持ちします。

 

 

使い方も簡単で、これまでお金を払って研磨などに出していた手間もなくなりコスト的にも満足できるパフォーマンスに感謝しています。