サビトリキング メッキ

サビを取って、ピカピカに。まるで、魔法?

サビトリキングは、東京都大田区上池台が本店所在地の企業が開発・販売を行っているメッキ保護剤の商品名です。

 

 

自動車の外装やホイールなどに施されているメッキは、時間が経過すると黄色い変色や斑点状のくすみ、点サビなどが見られるようになっていきます。

 

 

この変色やサビはメッキの劣化が進んでいることを示す現象であり、対処をしないままでいるとメッキの下にある素材まで腐食が広がっていき、最悪の場合内部のパーツにも悪影響が広がって故障の原因にもなります。

 

 

このメッキの劣化とそれが原因によるトラブルの防止に役立つのが、メッキ保護剤と呼ばれる商品です。

 

 

サビトリキングは、オルガノガラスコーティングという技術が採用されている点に特徴があります。

 

 

今日世の中に出回っているガラスコーティング剤は多くが親水性ですが、サビトリキングに含まれているコーティング剤は疎水性となっているため、油やホコリだけでなく水も弾いてしまいます。

 

 

変色やサビの原因となる物質の付着を防ぐことはメッキを長持ちさせるだけでなく、メッキが施されている物自体を長持ちさせることにもつながります。

 

 

サビトリキングは、コーティング剤1本とクロス2個のセット商品です。使い方は、まずメッキ部分に付着している汚れをできるだけ取り除いてから、クロスにコーティング剤を垂らし、虹ムラが発生しないように均等にのばしていきます。

 

 

保護剤の作用は非常に強力なので、クロスにとるのは10cm四方の範囲で1〜2滴程度で十分です。多く塗りすぎるとムラが多くなるだけなので、適量を守って使用しましょう。

 

 

メッキ保護剤の硬化は、塗ってから5分ほど経った頃にはじまります。虹ムラの有無の最終確認は、塗布後5分が経過してから10分が経つまで間に済ませます。この後、水や油がかからないようにして丸1日放置すれば、塗布した部分が完全に硬化しているでしょう。

 

 

もし、塗布ムラができてしまった場合、薄く残っているのであれば付属品のクロスを使って拭けば取り除くことができます。

 

 

しかし、厚く残っている場合は錆取り剤を使わないと除去できません。

 

 

サビトリキングを製造しているメーカーでは錆取り剤も発売しているので、メッキ保護剤の塗布に失敗しないかと不安な場合は、錆取り剤も一緒に注文すると良いです。

 

 

メッキ保護剤も錆取り剤も製造元の会社が運営している公式通販サイトから取り寄せられるほか、一般のインターネットショッピングサイトでも取り扱う店舗が複数あるので、買いやすいと思う所から注文しましょう。

 

空気や水でサビが発生する前にお手入れしよう!

メッキ保護剤のサビトリキングを施すことにより、クロームメッキを守ることができます。

 

 

光沢感があるのがメッキの特徴ですが、経年劣化によりサビを発生させます。表面の小さい穴が増えてしまうほど、劣化は早くなるのです。

 

 

サビ・くすみが発生すると光沢感が失われていき、資産価値の低下につながります。サビトリキングはバイクに使用することで、美しい外観を維持できるのです。

 

 

サビやくすみは資産価値を下げ、売却時の査定額ダウンにつながります。

 

 

バイクは車体がすべてむき出しになっており、クルマ以上に目立ってしまうのが現実です。ずっと乗り続ける人はもちろん、将来的に売却をする人もメッキ保護剤でメンテナンスをしてください。

 

 

サビトリキングをする前には、車体の汚れをよく落としておく必要があります。

 

 

ほこり・ゴミはもちろんのこと、ワックスの成分などが残っていると綺麗に仕上がりません。

 

 

また使用後に塗膜がはがれてしまう原因になるので、よく洗浄しておくことが大切です。

 

 

メッキ保護剤は希釈することなく、そのまま使用してください。メッキは耐久性に優れていますが、その効果は永久には続きません。

 

 

少しでも寿命を延ばすためには、表面の小さな穴をいかに塞ぐかが重要です。メッキの劣化は研磨で綺麗にするという方がいますが、ワックスなどで研磨すると塗膜がはがれる原因になります。

 

 

メッキを長持ちさせるためには、磨くよりも保護することが大切になるのです。サビトリキングはメッキ自体の品質向上にもつながるので、美観を高めるためにも活用してください。

 

 

メッキはどれも同じ品質ではなく、種類によって美観や耐久性などが大きく変わるのです。

 

 

メッキ保護剤を活用すれば、サビつきの予防にもなります。ひとたびサビが発生すると、全体に及んでしまう可能性があります。

 

 

小さなサビから腐食が始まっていき、やがて広範囲に広がってしまうのです。

 

 

バイクの価値を維持するには、いかにサビを防ぐかがポイントです。

 

 

走行距離が多いほどサビやすくなり、それには雨の影響も大きく関係しています。

 

 

雨は車体のサビを促進させますので、こまめに洗車をしてバイクカバーを被せることが重要です。

 

 

くすみが発生して光沢がなくなると、塗膜は急激に弱くなってきます。

 

 

常にピカピカの状態を維持することが、バイクの経年劣化を防いでくれるのです。

 

 

保管状態によってバイクの売却時の査定額は、10万円以上も変わってくるケースが少なくありません。

 

 

メッキ保護剤を塗布しておくことは、サビトリキングの費用以上に優れた費用対効果があるのです。